体重にこだわり過ぎないで!
- あなたは体重を顔に書いていますか?
- 服のサイズをぶら下げて歩いてますか?
- 体脂肪率を人に教えますか?
そんなことないですよね💦 あくまでも体重は目安なんです。同じ体重の人でも、身長差や、どこにお肉が付いているかによって見た目は変わります。標準体重は目安にすればいいと思いますが、体の中の組織の内訳によっても、変わるので、そんなに気にしなくていいんです❕
体の組織には、骨・筋肉・脂肪・水分 があります。
水分を「1」とした場合、、、
- 骨 2
- 筋肉 1.1
- 脂肪 0.9
の比重になります。 脂肪は軽いんですね。 筋肉の1㎏と脂肪の1㎏では、見た目の大きさが変わることがわかりますね。 このことからも、体重よりも見た目。。。何を基準にするべきかわかりますよね。
理想的な体は、体組成のバランスが取れた体なんです。 骨がしっかりし、筋肉が発達している体は、重いものなんです。
痩せる=体重を減らす
ではないということ。 体脂肪を減らすのがダイエットですよね。 万年ダイエットをしていると正解が見えなくなってしいます。 そして、どんどんストイックになっていき、少しでも体重が減るともっと。。。もっと。。。。。となっていってしまいます。
私たちの体は、命の危機を感じると命の維持に必要のない組織から活動を停止していきます。 生理が止まる。。。とはよく聞くことですね。 それでも足りないと、、、 骨や筋肉を分解して栄養を補給しようとしてしまいます。
その結果、、、 骨はスカスカ・・・骨粗鬆症になってしまう。 骨密度が低くなると、お薬に頼ることになってしまいます。 ビタミンⅮの経口投与が一般的だと思いますが、この治療は、何年もかける必要があります。骨密度を上げるのは、それだけ大変だということになります。
筋肉は、衰えてしまいます。細く細くなってしまいます。
ここまで来ると、なかなか回復には時間がかかってしまいます。
こうならないために、、、 カルシウム・ビタミンⅮ・k など摂取することが大切になってきます。それと同時にたんぱく質も必要です。たんぱく質が足りないと、骨密度低下を促してしまいます。
これらの栄養素を摂るのに最適な食事法が、お米生活の、、、ご飯と具たくさんみそ汁になります。
体に必要な栄養がほぼ摂れます。
体重を減らすダイエットを延々と続けるより、お米生活で、しっかり栄養を摂り、体を中から整え、食べたものをきちんと代謝でき、排出できる体つくりが大切になります。
体重とは、前日に食べたもの・飲んだもの によっても変化します。 体重よりも、見た目を気にした方がいいですよ。には、こんな理由があります。筋肉と脂肪の体積を比べた場合、、、20%も差があるんです。 この20%が見た目に響くんですよね。
体重よりも、見た目にこだわりましょう。。。