しっかり食べることが腸活になる!
腸活って聞いたことはありますか? 名の通り腸内を活性化させることなんですが、、、 ではどうしたらいいのか?
ネットなどで調べると、いろんな記事があります。 どれが正解かわからないですよね、、、
使わないことがいい。【食べないってこと・断食のこと】と書いてあったり、サプリがいい。と書いてあったり、、、全部実践することはできないし、仮にやってみたとしても、迷子になっていくだけなんですよね。
実は、腸活に必要なものって、身近にあるものでいいんです。普段の食事で十分なんです。
普段の食事を少し意識するだけなんです。腸活の目的は、腸内環境を整えること。
腸内環境とは???
腸内フローラや、腸内細菌、悪玉菌、善玉菌 など、聞いたことはありますか?
健康のためには、腸内フローラのバランスをとることが大事になってきます。腸内フローラとは腸内細菌群のことで、バランスが整っているとお花畑にように見えるそうです。種類によって色が違うんですよね。
私たちの腸には、3種類の腸内細菌がいます。
善玉菌・悪玉菌・日和見菌 の3種類です。
この3種類の菌のバランスがいい状態が、整っている状態です。 善玉菌が多いとよさそうな気がしますが、そうでもないんです。悪玉菌も必要なんです。日和見菌とは、どちらにも変わる菌のこと。悪玉菌て悪さをする菌のように思いますが、悪玉菌がいないと善玉菌の動きも悪くなるようです。不思議ですね。
でも、たまには崩れることもあります。 しかし、このバランスは、一時的に壊れても、じきに元に戻っていくそうです。 ちょっと安心ですね。
この環境を整えるのに、お米と発酵食品がいいんです。お米からは難消化性デキストリンが・・・発酵食品からは、発酵の過程で生まれた微生物など が腸内細菌の栄養源になって、活性化させます。活性化して、腸の動きがよくなるともっといいことが起こります。
腸の役割って、食べ物の消化吸収だけではないんです。
免疫機能の70%が腸にあると言われています。免疫って上げるのが難しい。と言われていますが、一番の近道は、腸内を活性化させることなんです。免疫力が上がると、アレルギー改善のもなります。
腸内環境がよくないと、正常に機能できなくなり、病気の原因を作ることになってしまいます。
以前は、腸は食べ物が入らないと動かない。腸を動かすには、腸の周りの筋肉を鍛えなきゃいけないと言われていましたが、最近の研究では、腸を動かすのは、自律神経だと言われています。腸脳相関と言って、腸は脳の影響を受けることがわかっています。
意識して動きを調整することができません。。。
意外ではないですか???
私たちの体は、腸が守ってくれているんですね。 町内細菌、、、大切に育ててあげましょう。
腸活の大切さわかっていただけましたか???
腸活するために、一番無理なく行えるのは、ご飯とみそ汁を基本とする お米生活を実践することです。。
お米も味噌も毎日取っていますよね。みそ汁が嫌いな人でも、みそ炒めにする・みそ煮にする・酢みそ和えもいいですね。日本人にとって一番親しみのある調味料は、発酵食品です。醤油もみりんも、発酵食品です。
発酵食品を上手に使って、腸活しましょう。
一緒に始めてみませんか???