お米で体質改善。お米生活のやり方。

お米生活とは、、、主食をご飯にする理由。

お米生活の基本の食事例

お米生活の基本てなんだろう。お米食べてるけど、、、って思われますよね。

私たちの体を動かすエネルギーは、ブドウ糖なんです。ブドウ糖が足りないと動かせないんです。

ブドウ糖は何から生成されるかというと、炭水化物です。。。

体を動かすためには、炭水化物が必要なんです。

筋肉を動かすのも糖質です。体の中でグリコーゲンに変換され、筋肉に蓄えられ、筋肉を動かすエネルギー源にもなります。

脳のエネルギーもブドウ糖なんです。ブドウ糖は、糖質が体の中で代謝され、ブドウ糖に生まれまわります。。。

体の機能・内臓の機能・脳を動かすのもブドウ糖なんです。炭水化物は、生きていくために必要な栄養源なんです。

生きていくために最も必要な栄養素かもしれない。

ご飯生活で、炭水化物をしっかり摂り、たんぱく質・脂質も必要量を摂る。ことが元気に生きていくために必要なんですよね。

糖質制限て聞いたことありませんか?砂糖類・お米や麺類などの炭水化物を摂らない。ということですね。

糖質を摂らないと頭がぼーっとしたり、めまいが起こったりします。エネルギーが足りていないから。

低血糖を起こしているのかも! 健康な人でもあるそうです。

なぜ、糖質制限がいいと言われているのか、、、糖質が足りなくなると、体の余っている脂肪を分解してエネルギーに変えるから。と言われていますね。でも、それって、、、間違ってる。

エネルギー不足で、分解されるのは、筋肉なんです。筋肉に蓄えられた糖質を使おうとするんです。糖質制限で減るのは、筋肉なんです。筋肉が落ちるといけない。ということは、ご存じですよね。

そうなんです。  代謝が落ちてしまう。

代謝が落ちると、体の中で生成されるものが不足してしまう。体の中のめぐりが悪くなってしまう。

そうならないためにも、お米生活で、必要な栄養をバランスよくとることが必要になってきます。

栄養素の摂取目標は、炭水化物60%・脂質25%・たんぱく質15%なんです。

お米の成分は、炭水化物92%・たんぱく質6%・脂質2%なんです。

お米を中心に、足りないものを足していけば、バランスを取りやすくなりますよね。

パンや麺類を主食にすると、脂質の取りすぎにつながってしまいます。パンにはバター・パスタにはオイルなど使いますよね。

バランスをとるためにも、ご飯を主食にするのが、効率よくエネルギーを補給できることにつながるんです。。。

炭水化物も、脂質も、たんぱく質もどれも必要なんです。。。

いらないものはないんです。。。

糖質制限・脂質制限・たんぱく質制限、、、がいいと言われていますが、、、

身体、作れない、、、動けない、、、ってことになってしまいます。

炭水化物は、体や脳を動かすエネルギーに必要なんです。

脂質は、細胞膜・脳の細胞の材料になる。たんぱく質は、細胞の材料になる。

私たちの体は、毎日細胞を作り替えています。毎日、古くなったものを捨て、新しく作り変えているんです。材料がないと作れないのに、、、

必要ないものはないのに、なぜ、制限するのか?

どの栄養素も適度な量は必要です。。。

お米生活では、このバランスが整いやすくなります。でも、頭で考えると難しくなります。なぜか?

栄養素ごとのカロリー計算をしようとするから、、、カロリー計算て難しいですよね。そして、正解がわかりにくくないですか?

お米生活では、簡単にバランスをとる方法をお伝えしています。

ご飯 6 :おかず 4 です。 おかずにはお味噌汁を含めます。おかずとしては、食べようと思う野菜類は、お味噌汁に入れてしまいます。発酵食品のお味噌と、野菜のビタミン・ミネラルなども一緒に飲めますから、栄養を漏らすことなくいただけます。

晩御飯で使う食材
出来上がりの料理
こんな食事になります。

わかりやすいですよね。これは一例です。ちなみに、二人分です。

ちゃんと量る必要はないんです。  お味噌汁に野菜をたくさん入れて、  お肉は、控えめで、

お肉を少しお味噌汁に入れると満足感も変わりますよね。この時は、鶏肉の梅マヨ焼きにしました。発酵食品を摂ることは少し意識した方がいいです。梅干しを入れることで、鶏むね肉がしっとり柔らかくなる効果もあります。

一番意識することは、おかずよりご飯を食べること、

お米生活に迷っている、うまくいかない、など ご相談ください。。

あなたのお米生活のヒントを伝えられれば。と思います。。。

ご質問・ご相談は無料相談にて受け付けています。。。

この記事を書いた人

お米生活で体質改善|中村 美穂